BlueBearBreads・BLOG

30代の女性はきっと楽しい!お仕事に子育てに、フリーランスで働くこじまともこのブログです。パン教室の運営・パン料理家・ベビーシッター。30代のありのままの経験談とパン作りのアドバイスブログ。

①自宅教室開校までの準備・準備は焦らず楽しむ時間◎

今週いっぱい夏休みですので、ちょっとパン作りの記事ではなくて、しばらくお仕事について書いてみようかなーと思います。ちょこっと、気分を変えて。

 

パン教室の運営についてか…ベビーシッターについてか…うーーーん。悩む。

 

ではでは、主人に質問してみたところ「パン教室」と言われたので笑、教室の運営や始め方についての記事にしたいと思います。

初めて運営について書いてみるので、まずは準備の段階から◎

 

 

1.パン教室を始めるタイミングは?

 

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やりたい!と思ったその時です!!

と言ったら簡単なんですけど、本当にそういうものだと思います。

 

その勢いって何事にも大切だと思っていて、でもたぶんそう考えた時に不安っていくつか出てくると思うんです。例えば、

  • 生徒さんは集まるのかな
  • 自宅に人を招くのが不安
  • 合わない生徒さんが来たらどうしよう
  • わたしに先生が本当にできる?
  • わからないことを質問されたらどうしよう

etc…

 

もっと現実的なことで言うと、

  • 準備って何をしたらいいの?
  • メニューはどうする?
  • 自宅?レンタルキッチン?
  • 具体的な集客方法は?

etc…

 

よく質問をいただいたり、実際自分が疑問だった点でパッと思い浮かんだものを挙げてみました。きっともっともっと、なぞ!なぞ!なぞーー!!なんですよね。

 

でもその不安より、謎より、「やってみたいなー」とわくわくする気持ちに素直になってみてください。

だって、どこかに就職する時だって、バイトやパートを始める時だって、「ここいいな」って思って始めてみても、実際働いてみると「うー苦手な先輩が…」「うーこの業務苦手…」かもしれないし、「予想通り!楽しい!」「ここにしてよかった!素敵な仲間!」かもしれない。どちらでもないかもしれない。どちらも混ざってるかもしれない。

 

やってみないと何もわからないし、発見も学びもないまま終わらせるのはとてももったいないです。

 

教室を始める時はそう思った時から!

正確には、そう思って準備を始めた時から!!

 

そう、開校までの準備はとっても大切ですし、楽しんでもらいたいポイントのひとつなんです。もう教室は、思い描いた時から始まっています。

 

2.開校までの準備・道のり

まずは順を追って、実際にわたしがしてきたことを挙げていきたいと思います。わたしはこの準備をちょうど1年かけて行いました。

わたしはパン教室を運営していますので、「パン教室」の視点からの表現になりますが、読む方の得意分野に話を置き換えて読んでみてくださいね。

 

また、教室開校に関しては資格は特にいりません。「長年これが得意だったから教室を始めてみよう!」そんな感じで大丈夫です。

 

ちょっとその前に

2つだけスタートの前に注意点を。

 

〇人様にお金をいただいて、きちんとした「お仕事」であること。その点は十分にご理解の上スタート時期をご判断ください。ボランティアや趣味(お友達に教えるなど)で始めるのだったらいつでも良いですか??と言われてしまうと困るところですが、ボランティアであれ、生徒さまは「先生に技術を教わり自分も習得したい!」ということを何より楽しみにいらっしゃいますので、十分な知識と、わたしでしたらおいしいパンを提供できる、というところまで、自分で納得してからスタートに向けて準備を始めるのがベストだと思います。

 

〇現在お料理、お菓子、パン教室等、教室に通われている生徒さんは、各教室において資格や認定制度があったりもします。それは各教室独自で定められているルール的なものだとは思いますが、せっかくですのでこれまでお世話になった先生といざこざがおきないよう、先生に教室を開きたい旨を事前に相談してみたり、資格や認定について確認を取っておいた方が気持ちよくお教室をスタートできると思います。

 

この点でのトラブルはわたし自身とても相談されることが多く、そこで教室開校の目標を諦めてしまったり、ぎくしゃくしたまま始めてみるのも、なんだか切なくて…

わたしの教室ではトラブルにならないよう、しっかり確認をとって、良きパートナーとして今後もよいお付き合いができますよう、また、わたしで何かアドバイスやサポートできることがありましたら遠慮なく相談・協力ができる先生でありたいと思っています。

わたしとしては、ここまで先生として成長させていただいたのも生徒様のおかげだと心から思っていますし、勝手ながらとても信頼して楽しくパン作りを一緒にしてきた方たちですので、そんなことで生徒さんの未来をもやもやさせたくないんです。

 

でも悲しいことに、卒業や資格、認定の際、先生(教室)とのトラブルで不安をもったり、納得できない、といった声をとても多く耳にします。相談を受けることもとても多いです。(うちの教室のお話ではありません)

できれば先生方も時代に合わせて臨機応変に…生徒さんが自分の元から巣立っていく姿を「これからはライバルだわ!!」ではなく、あたたかく送り出してあげてほしいなと思っています。

 

生徒さん側も、事前に教室のルール、、、例えば認定料はいくらか、認定後はどんなお約束やサポートがあるのか、確認したうえで教室選びができたらいいですよね。でも教室に通い始める時にはそこまでパン作りにはまるかもわからないですし、ふと頭に浮かんだタイミングで確認をとってみるのがベストかもしれないですね。

 

1番聞くのは

  • 認定料(もしくは年会費がかかるところも??)に関して

認定料は大きな金額です。それに見合った技術を教えていただいたことに間違いはないでしょうが、その後そこの教室の看板を背負って教室を運営していくというパターンがとても多いです。

つまり、教室のルールをそのまま引き継ぐイメージです。もちろん大手の教室から、個人でやられている教室で全くルールは異なります。

開校後、自由にあれこれやりたい方には「縛り」と感じられるかもしれません。でものんびりやっていきたい方にはそのやり方に添って運営していくことがちょうどいい場合もあると思います。

 

※ちなみにわたしも認定料をお支払いして、認定を受けています。ただ個人でやられているお教室でしたので、先生にはとても自由に活動させていただいています。感謝です!

  • メニューの扱いに関して

認定を受ける受けないで特に関わってくるのがメニューの取り扱いについてではないでしょうか。

基本的にどこの教室も認定を受けないということは、「今まで教わったレシピも使っちゃだめだよ」ということになります。

レシピは著作物の対象ではないことから、逆にとても取り扱いが微妙になっています。「レッスンで受けたレシピ、本に載っているレシピ、ほんの少しお砂糖を少なくしよう」これで「オリジナルレシピです」と言えてしまいます。

 

個人的には、それでは基本を理解できていないまま先生として発言しているのかな?と思うとことではありますが、それはそれで仕方のないお話でもあるのかな。

そうなると、先生や料理家さんたちは「ネット上に載せないでください」と付け加えたり、それこそ「認定料=レシピ代」ということで値段が上がってしまいます。

先生方は時間をかけて、おいしいパンを試作して完成させているのですから、先生側の視点で考えると気持ちがわかる部分でもあります。

 

〇認定をもらって(お金をお支払いして)教室のルールの元で活動していく

〇認定をもらわず1からレシピを準備して自由に活動していく

 

現在たくさんの方がこの2択で迷ったり、悩んだり、先生に思いをうまく伝えられなかったり。。。(もしくはするりと秘密で始めてみたり笑←でもこれってあんまり気持ちの良いものではありませんよね!)

 

だけど、この問題って絶対いらない問題だと思うんですわたし。

 

もう少し、お互いが寄り添った形で気持ちよく、教室を卒業できたらいいですよね。できたらその後も、相談し合える良い関係でいられたらいいですよね。そこはわたしの教室でも特に注意して、ご希望の生徒さんには今後どのような活動がしたいのか伺ったり、その際誰かとつなげてあげたり、提供できたり、アフターフォローもできればと考えています。

もちろん、レシピの作り方も基本中の基本から個別でお話をしたり、そっちの方が絶対に生徒さんの将来が広がりますし、ますます楽しくなると思います!!

 

個人的にはこのたったふたつの選択肢が一般化してしまっている印象がとても残念です。わたしはもっと広い視野と心をもって、生徒さんのスタートを応援したいです。

 

認定制度に関して、トラブルがなくなりますように。。。

もうこれは、話を聞くたびに悲しくなるので、もっと寄り添ったご判断を!!と願います。

 

教室のイメージの具体化

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重ためな内容が長くなりました。。

ほっこりするために、バターロールの写真を挟んでおきます笑

 

ほら、本来はこういうほっこりが大事な部分ですからね^^

この記事をひとつのヒントに教室の開校を目指される方が、ほっこりな気持ちを忘れずに開校できますようにと願いを込めて…☆(大げさ)

 

さてさて。ここからですよー!!

 

まず最初に具体的にどんな教室にしようか、というところをノートに挙げてみましょう。ここでの「具体的」というのは、あくまで今イメージする時点での「理想」程度の内容でOKです。

でも出せるならより具体的に絞っていけたらよいと思います。

  • 人数 1回のレッスンの定員
  • レッスン内容 毎月メニューを設定する教室が多い印象があります。「来月のパンはこちらです」というような。
  • コースのありなし
  • 入会金のありなし 自宅教室の場合は入会金のない教室が多い印象です。
  • 手ごねか機械を使うか 

こんな感じでしょうか。準備を進めていく中でどんどん固まっていくと思いますので、まずは、といったところで、固めながら変更していって全然OKです。

 

わたしの教室BlueBearBreadsに置き換えますと

  • 人数→最大3~4名さまの少人数制です。お子様のレッスン、お子様連れもOKです。
  • レッスン内容→HPにあらかじめメニューを載せておき、好きなパンを選んでいただいています。なので皆さん違うパンをそれぞれ焼きます 
  • コース制→コースはありません。メニューによってお値段が3パターンありますが、どのパンから挑戦していただいても大丈夫です。初心者の方でも好きな物を作って楽しんでいただけますよう、少人数制とさせていただいています。
  • 入会金→ありません。
  • 手ごねか機械使用か→天然酵母を使用した手ごねパン教室です。

 

ご参考までにこの記事の1番下にHPのリンクを貼っておきますね。最後にご覧ください。

 

写真の準備

わたしが最初に「準備に1年かかった」といったのは実はここです。HP用の写真を自分のレシピ開校当初70種類前後のパンを復習を兼ねて作り直し&写真の撮り直しを行いました。

 

でもここが分かれ道でもあります。

もし上に挙げたように、「来月のパンはこちら!」と毎月メニューを設定する形でしたら1年もかかりませんよね。

最低限でよければ、初めの月のメニュー、または翌々月のメニューくらいまで決めて写真を撮っておけばばっちりです。

 

わたしの教室の場合、HPにメニューの(写真が並ぶ)ページを作り、そこから生徒さんに毎回毎回「次回はこれにします!」と選んでいただく形にこだわりたかったので、写真を準備する必要がありました。また、どのパンを選ばれても納得のいくパンを作っていただけるように、復習をして自分で「このパンは合格!!」って判断をしていく作業に1年という時間を充てました。

それも全部その時の感想をノートにつけていたので、今見ると本当にコツコツとやっていたんだなあって、我ながら頑張ってたんだなぁって驚きます笑

コツコツとポジティブは唯一の特技ですから笑!!

 

3.開校にあたって参考にした1冊の本

 

自宅ではじめる小さな「パン教室」

自宅ではじめる小さな「パン教室」

 

わたしは当時、この本を購入して読んでみました。

 

少し昔の本ではありますが、かなり具体的なこと(収入面、準備方法、実際の仕事の内容、宮下先生の元からパン教室を開校された方々がどんな教室をそれぞれ開いているのか、開業届についてetc...)

 

こんな風に、企業秘密よ!だなんて包み隠さず、夢を持つ方に向けてリアルなお話を書いてくれている本は当時この1冊だけでした。(パン教室開校に関して)

 

わたしも今後順々に、そして丁寧に、自身の経験を元に情報をお届けしていきたいと思いますが、こちらの本にはわたしもとても救われたのでおすすめです。

読めば読むほど不安なんてなくなったし、とってもわくわく!やっぱり楽しみだ!!!ってなりました。

 

今はどうだろう。こんな風なアドバイス的な本がもしかしたら別にも出ているかもしれませんね。年数も経っていますし、SNS関連のことは書いていなかったか、ほんの少し触れられていたか…(今手元になく、曖昧な情報でごめんなさい)

でも今でも初心にかえりたい時等、時々ぱらぱらっと眺めています。あの時の気持ちは忘れてはいけないと思うので。。

 

アドバイスだけでなく、そんなほっとさせてくれる本ですので、わたしにとっても大切な1冊になったのかもしれませんね。

誰に相談したらいいのー?という方も、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

 

こうやって良いものはどんどん共有できたらいいなと思います。すこーし、わたしの情報が古いこともあって、前にも書きましたが生徒さんに教えていただくことも多いんですけど。。笑 まあたまにそんなこともあります!笑

 

4.まとめ

今回は準備の準備の準備!みたいな、そんなところまでしか書けませんでしたし、注意点についても書かせていただきましたので、最初から重たい部分もあってごめんなさい。

でもぜひトラブルなく、皆さんの思い描くイメージが現実になりますように。またその準備段階も、焦らず楽しむことを忘れずに!!やっていきましょうね!

 

わたしも準備期間に充てた1年間は、とっても楽しかったです◎ 

やっぱり先に期間を自分で定めておくと、焦ることも少ないのかな。計画…というか逆算って大事ですよね、何事も。

スタートラインを決めて、そこに向って優先順位を決めて物事を進めていきましょう。

「ギリギリになって焦る」ということが苦手な性格なので、逆算することは得意なのかもしれません、わたし!

 

途切れないようにしばらくはテーマを「自宅教室開校まで」に絞って記事を書いていきますね。

次回はどこまで書けるかな。

 

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