BlueBearBreads・BLOG

30代の女性はきっと楽しい!お仕事に子育てに、フリーランスで働くこじまともこのブログです。パン教室の運営・パン料理家・ベビーシッター。30代のありのままの経験談とパン作りのアドバイスブログ。

在宅医療と緩和ケア

寒さが異常なまでに進んで、冬が大好きだけれど、寒さは大の苦手のわたし。。。

今週は鼻水がとまりません。。。

 

気づけば10月に入って1週間が経ちそうなくらいですが、みなさんお元気ですか?

 

わたしは毎日、訪問医療のスタッフの皆さんと共に、母の緩和ケアのサポートに入っています。

春からめいっぱい、病気、そして病気とたたかう母をみてきて、なんだか最近は免疫がついた、というか、悲しみの感情にがっつり蓋をかぶせてしまったような気持ちで、泣くこともできません。

特に8月9月はお医者さんに言われること、ひとつひとつを受け止めることで精一杯で毎日の記憶が薄くなっています。春からずっとではあるけれど。。。

 

今ブログを書くとしたら、パンのことでもなく、お仕事のことでもなく、母のことしか書けないと思ってブログを開くのを控えていましたが、久しぶりに書いてみました。

 

生徒さんからも優しいメールをたくさんいただいて、でも全然お返事できていません。ごめんなさい。丁寧にお返事をしたいので少々お待ちください。

でも、わたしは元気にやっております!!

 

 

在宅医療

母とわたしたち家族の希望は在宅での生活

母本人の希望、そしてわたしたち家族の希望で、現在は在宅で一緒に生活をしています。在宅での緩和ケアを中心の生活です。

在宅で母と過ごすまでにはたくさんの病院や事務所との連携、面談、契約と本当に大変でした。毎日がぐるぐるしているなかで、電話はそれぞれの事務所から届くし、かと思えば来客も多い!!

ただ、母というひとりの人とその家族が在宅でのケアを望む、それだけのためにこんなにも多くの人が携わってくれて、連携をとり、夜でも休日でも対応してくれることに本当に心から感謝しています。

 

わたしは6年前に父が病気で他界していますが、やっぱり薬はもちろん、こうした在宅で診てくださるお医者さんの数や環境も6年前とは全然違うと教えてくださいました。

それはわたしも、常々実感しています。

 

そして様々な判断をわたしたちきょうだいがしていかなくてはならない現実に、胃を痛めることも多かったです。子どもふたりを育てる大の大人、33歳だけれど、責任がとても重たくでも33歳で母の命の判断をわたしたちが決めなければならないこと。

 

まだまだ、わたしは子どもだなと。。。いつまでもわたしは母の「子ども」なのだと痛感させられます。母の命を預かる毎日は、時に不安なこともありますが、でも介護に関してはまるで苦ではありません。なんなら、もっとあれもこれもって、やってあげたいくらい。

調子のいい日にはたくさんおしゃべりをするし、それが本当に楽しくてたまりません。

わたしはお節介なのだ。ただの世話焼きさんですね。

 

お父さん

正直に言うと、父の時は後悔だらけで、それこそお子ちゃまでした。今みたいに真正面から受け止めることができなくて、ただの言い訳でもあるけれど、亡くなった時下の子の臨月の時だったので、おなかを守りながら(自分のメンタルという意味でも)父の病気とどう向き合っていいかまるでわかりませんでした。

(結局おなかの子は上の子より500gも小さく産まれました。わたしもおなかの5キロ分しか太れなくて、ストレスってこんなに赤ちゃんに影響するんだと娘に申し訳なくなりました。)

だから、母にばかりこんなにしてあげて、父を想うと「お母さんばっかりでごめんね」と今も思います。

結構長い間、、その気持ちから解放されなかったのですが、ゆずの「ゼラニウム」という曲があって

「いつかわたしも旅立つとき 必ずあなたの元にいくから その時は迷わずに抱きしめて そしてわたしを誉めて」

という歌詞で心がすっきりしました。

 

父はとても優しい人だったので、「ごめんねごめんね」と会いに行ったとしたら「大丈夫だよ、気にしていないよ」と言うと思います。

それなら、「よく頑張ったね」って思い切り誉めてもらうために、わたしはわたしらしく頑張らなければならないと心に決めました。そう気持ちが切り替わるには1年くらいかかったけど、早いくらいですよね。悲しみは未だ癒えませんが。

 

主人の介護休業、それでもギリギリ

今主人が介護休業をとってくれています。とてもありがたくてたまりません。

わたしね、もう少し余裕ができるかな、なんて思っていたんです。主人がいてくれることで、あの子とランチくらい行けるかな、とか、本気で思っていました。

でも実際は主人が家事も子どもたちのこともとてもフォローしてくれて(普段からそういうふうに優しくて、それが当たり前な主人なので感謝です。ほんと、お父さんに似てるって、母がよく言っています。お父さんに似た人を好きになるものですね。)

それでも、母に隠れてひいひい言ってます笑

2階に行った瞬間ベッドに倒れこんでます。絶対言わないけど!!

 

体力的にもそうですが、感覚が麻痺してるといえども、心は苦しいんだと素直に伝えてきてくれます。無理しないようにしないとー。

でもほんと、母と一緒にいたり、サポートするのは楽しいくらいで、初めて看護師さんになりたいと思ったくらいです。リアルに学校通おうかなと思いました。

わたし保育士さんの次に看護師さんの友達や生徒さんやママ友が多いくらいな環境なのですが、今までは「とてもわたしなんかにはむりだ!!」と尊敬しかなかったんです。人の病気や痛みに向き合う強さが自分にはないとわかっていたし、実際出産以外入院も手術もしたことのないわたしなので、遠い世界でした。

でも今は、こうして大変な思いをしている方の力になりたいと強く思います。単純人間なので。。

 

でもわたしにはわたしの仕事もあるから、まずは自分のできることから。

「人のためになりたい」という気持ちは、母の介護の経験を経て今まで以上に強くなったのは間違いありません。

 

仕事ができるようになったら、わたしはどんなことに挑戦しいくのかな。。。

と、ちょっとわくわくもしています。やっぱり仕事がしたいです。そして今まで以上に、相手を思いやれるお仕事を。そんな気持ちを忘れずに。

復帰できる日まで、ほんのちょっとお待ちくださいませ!!!

 

 まとめ 

特に考えることなく、思いつくままに書いてしまいました。

病気とたたかっている皆さん、そしてそのご家族の皆さん。無理のないよう、みんなで寄り添って過ごしましょうね。我が家も穏やかに、いつもと変わらない生活を。

わたしもそう意識して心掛けます。

 

あっ、タイトルに緩和ケア、と書いたのに緩和ケアの話までできませんでした。。また今度*

毎日が勉強気分です。知らないことがありすぎます。知らないことは吸収したいし、活かしていきたいし、伝えていきたいですね。

 

お付き合いありがとうございました 。

 

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