BlueBearBreads・BLOG

東京の自宅と八ヶ岳の小屋を行ったり来たり。パン教室の運営・料理家・たまに保育士。30代のありのままのお話とパン作りのアドバイスブログ。

【白神こだま酵母】ドライとドライGの違いは?

ここのブログを書き始めてすぐに、白神こだま酵母の簡単解説と題して、白神こだま酵母に関してほんの少し書かせていただきました。

f:id:bbb_tomopan:20171125002350j:plain

こちらは白神こだま酵母で作ったトマトバジル。ころころと見た目もかわいいのですが、味も大好きです。中にチーズを入れると最高の一品。

でも、意外と教室では作られる方が少ないのです。不思議!

 

 

bbb-tomopan.hateblo.jp

そしてこちらが以前書いた、白神こだま酵母の基礎の基礎部分です。

酵母に迷われている方、聞いたことはあるけど実際にどうなの?と疑問の方、ひとつの参考にしてみてくださいね。

 

今日はこちらの続きです。

7月の記事なのですごく日があいてしまいましたが。。。

 

 

白神こだま酵母を掘り下げてみる

もう一歩、白神こだま酵母について知ってもらえるように掘り下げてお話してみたいと思います。今日はドライとドライGの使い方について、以前より詳しく書いてみます。

 

溶かすタイプ(ドライ)の使い方

まずはこれ。とっても基礎的なお話ですが、少し知っているだけで購入時のヒントになると思います。

以前白神こだま酵母には、水で溶かすタイプ(ドライ)とそのまま使えるタイプ(ドライG)の2種類があるとお話しました。

 

わたしがメインで使用しているのは後者のドライGと書かれたタイプです。

パイオニア企画 白神こだま酵母ドライG 5g×8個

パイオニア企画 白神こだま酵母ドライG 5g×8個

 
パイオニア企画 白神こだま酵母ドライG 200g

パイオニア企画 白神こだま酵母ドライG 200g

 

 そして前回あまり触れなかったのが、水で溶かすタイプのドライです。

 

サラ秋田白神 白神こだま酵母ドライ 10g×5

サラ秋田白神 白神こだま酵母ドライ 10g×5

 
サラ秋田白神 白神こだま酵母ドライ 200g

サラ秋田白神 白神こだま酵母ドライ 200g

 

こんな感じで見た目は似ているのですが、よく見てもらうと「G」という文字が表記されていません。

比較的お店に並んでいるのはこちらのドライの方が圧倒的に多いと思います。富澤商店、カルディ、オーガニック商品を取り扱うお店、スーパーにも時々。

 

使い方としては、パン生地に使うお水から、お水を20g程度別の容器にとってもらって分量の酵母を溶かして液状にしてお水と一緒に混ぜ合わせます。 

 

例えば

〇お水 120g

〇酵母 4g

というレシピだとしたら、お水20gの中に4gの酵母を溶かします。残りのお水は100g。きちんと溶けたら、同じタイミングでそれぞれをお粉に合わせてあげましょう!

 

ちなみにお水と合わせるととろーんとしてくるので手やスプーンで少し混ぜてあげてもいいですね。

 

そして重要なのは、酵母はお水と合わさると発酵が始まります!!

ですのであまりに早く、例えば1番最初に計量したりすると、ぶくぶくと発酵が始まっていきます。わたしなんかがみると「わーもったいない!!」「そのぶくぶくをパン生地に!!」なんて思ってしまいます笑

少しの発酵もパン生地に活かしてあげたいですよね。

もったいないおばけが出てきそう。。。でもそれくらい大事にしてあげたくなるから酵母ちゃんの愛しさは不思議。

 

溶かさないタイプ(ドライG)の使い方

 こちらは先日の記事に書かせていただいた通りですので、簡単に書かせていただきますが、砂糖、塩と同じようにそのまま計量をしてお粉に混ぜ合わせてもらってOKです。

 

こんなに説明が簡単ですので、実際使用する際もいかに楽か伝わってもらえる気もします笑

 

よくある質問・酵母は塩と離して入れるの?

皆さん本当に勉強熱心だなあと刺激をいただくのですが、皆さん本当に詳しい!

初めて教室にいらっしゃる方によく聞かれるのが、「本で、塩と酵母(イースト)は隣に入れないと書いてあるんですけど…」というお話。

 

そうなんです。

実は塩と酵母はあんまり仲が良くありません。

塩が酵母の作用をおさえてしまう働きを持っているんです。

 

ドライの方ですと液状にしてしまうので気にするところではないのですが、ドライGの方ですと塩と一緒に計量してボウルに入れるため、気になりますよね。

 

わたし個人的な意見としては、あんまり気にしなくていいですよーとお伝えしています。厳密に言えば避けた方いいのには間違いありません。でも初心者の方は特に、そういう小さなところに気を配るより、まずは楽しく作っていろんなことを感じてほしいと思います。

楽しい!わたしも作れた!でもここが気になる…。どんな気持ちに出会うか、まずは気軽な気持ちで挑戦してほしいと思います。

 

また大きな理由がもう一つありまして、例え隣においたとしても、その後何十分もそのままにしておくことは少ないと思います。そのままお水を計量して混ぜちゃう。

なので、たった数分で次の工程に移りますので、「そんなに厳密でなくていいですよ」

といったところです。

 

ただ、もし全部を計量した後に長時間放置するとしたら…その場合は離して入れてあげた方がいいと思います。あくまで計量後そのままパン作りをする方は短時間なのでOK!のようなイメージです。

 

慣れてきて、気を配れるようになったらお塩と酵母を離れた場所に入れることを癖にしてもらえたらいいかもしれませんね。 

 

 パンの焼き上がりの違いはあるの?

どちらのタイプを使用していただいても味や焼き上がりに差はありません。ですので、まずは「売ってたから」とドライからスタートしてみるのも良いと思います。

その後、酵母の魅力を知ってから、次はより手軽にパン作りをするためにドライGを購入していただいてみるといいかもしれません。

※Gは販売されている場所が限られているため、ネットでの購入がおすすめです。または成城石井には箱のタイプの酵母が販売されています。せひ探してみてください*

 

まとめ

以上!今日は2種類の白神こだま酵母についてお話してみました。

酵母の名前は聞いたことがあっても、実際に使う前は謎が多いものですよね。ささやかですが、参考にしてみてください。

また生徒さんを含めまして、白神こだま酵母のパン作りを楽しまれている方は、復習や確認用に読んでみてくださいね。

 

また酵母の掘り下げた話シリーズ、書いていきたいと思います。

文章にしていくだけでも、酵母って生きてるんだなあってかわいいですね。

 

東京青梅・横浜みなとみらいパン教室 BlueBearBreads こじまともこ